すまい・くらし・こころ・人・地域を元気にしましょう。こころとからだ。くらすま。技術士。建築士。さいたま市

zakkan

平成22年7月18日a:3633 t:3 y:0

変な校則!!

 縁あって今年から学校や地域活動に関わるようになってます。学校にも行く機会が格段に増え、自分のこども以外のこどもたちと接する機会も多くいただけるようになりました。
 そんな中で、最近かなり変だな~~と感じたことがあります。
それは、ある学校の校則についてです。
その学校、原則生徒は、
「自分のクラス以外の教室に入ってはいけない」
「自分の学年以外の廊下へ立ち入ってはいけない」
という校則があるのだそうです。
 正式な文面は多少は違うのでしょうが、この校則により導かれる法的利益って、いったい何なのでしょうか。
 これを考えると頭が???になってきてしまいます。
ちなみにこの学校、特別に学校内の治安が悪い。
授業を妨げるような行為が頻繁に発生している。というようなことはありません。
ごく通常の、公立の中学校・・・だと思います。

 そして、「 公立 」であり「 義務教育機関 」であるということからもますます不思議だと考えてしまいます。
特殊な校則が許容され、その校則が学校の特徴となっているような私学とは、根本的に違いますからねぇ。
 ノーマライゼーションの考え方が一般化した現在において、「公立学校の校則のあり方」を考える上でも、いい題材になるかもしれないと思いませんか。 人権教育の根本にもかかわることだとも思います。----今日は時間ぎれ-----後ほどまとめます。




平成22年5月5日

エンジニアを理解しよう !

 
今日のテーマは私の本職であるエンジニアについて。10年以上も前のことだけれど、PCを整理していたら面白いのが見つかった。昔はこんなのを集めてMLで配信していたのを思い出した。若かったなぁ・・・と懐かしつつテストを兼ねて掲載してみることにする。

「エンジニアって何?」って言われたときに説明できる人が少ないような気がします。これは、エンジニアが社会に説明を怠ってきた結果だと思います。この記事の最後に「技術者(エンジニア)とは何か」について私見ですが解説してみました。まずは、インターネットにエンジニアに関するジョークが転がっていましたので、見て笑ってやってください。

エンジニアを理解しよう -- その1

 3人のエンジニア見習の学生が集まって、人体を設計したのは誰だろう、という話題について話し合っていた。
一人が言った。
「機械設計エンジニアに違いない。体中の関節を見れば分かる」
また別の一人が言った。
「いや、電子回路のエンジニアだと思う。神経系は、何千もの電子的な接続でできている」
最後の一人が言った。
「実際のところ、素人のエンジニアだよ。そうでなきゃ、有毒物質を排出するパイプラインを、レクリエーションのための場所に通したりするもんか」

エンジニアを理解しよう -- その2

 キリスト教の聖職者、弁護士とエンジニアがギロチンにかけられようとしていた。聖職者は頭を台の上に乗せ、ギロチンのロープがひっぱられたが、何も起きなかった。聖職者は、神の調停により救われたのだと宣言し、彼は釈放された。
次に弁護士が台の上に頭を乗せ、またもロープはギロチンの刃を落とさなかった。弁護士は、同じ罪で2回も死刑になることはできないと主張し、釈放された。
エンジニアがひっぱられ、頭がギロチンにおしつけられた。エンジニアはギロチンの刃を落とす機構を見上げて言った。
「ちょいまち、どこが壊れてるのかわかったぞ」

エンジニアを理解しよう -- その3

 "普通の人々"……壊れていなければ、直そうとするな。
エンジニアは、壊れていないのなら機能がまだ不足しているのだと信じている。

エンジニアを理解しよう -- その4

 どんな機械でも直せる、優れたエンジニアがいた。30年間忠実に会社に勤めた後、彼は無事引退した。数年後、数億円の機械がどうしても直せないと、会社から知らせを受けた。いろいろ試したが、彼らにはどうにも直せないのであった。彼らは自暴自棄になって、過去に多くの問題を解決した、引退したエンジニアに連絡を取った。エンジニアは、しぶしぶ腰を上げたのであった。
彼は、巨大な機械を一日かけて調べた。その日も終わろうかという頃、彼はある部品の上に小さな"x"マークをチョークで書いて、誇らしげに言った。
「これが問題の個所だ」
その部品は交換されて、また機械は完全に動くようになった。会社は、仕事代として5万ドルを彼から請求された。会社は、料金の明細を要求した。そのエンジニアは、ごく短い返答をよこした。

チョークのマークひとつ  $1
それをどこに書くか知っていること $49,999

 料金は全額支払われ、エンジニアは再び幸せな引退生活に戻った。

エンジニアを理解しよう -- その5

学校が教えてくれないことのトップ10
少なくとも10種類のコンデンサが世の中には存在する
理論は、なぜ回路が動作するのか教えてくれるが、なぜ動作しないのかは教えてくれない
データブック中のスペックによると、すべてが動作するわけではない
学校で習った実用的なことは、使う頃には時代遅れになっている。例外は、決して使う機会のない高等数学だけである。
ハードウェアの不具合は、ソフトウェアで直せ
エンジニアリングは、毎日毎日、朝8時に授業を受け、午後遅くに実験を行うようなものである。一生の間。
残業代? 残業代ってなんですか?
世界を支配しているのは、エンジニアではなく、管理職である。
ジャンクフードやカフェイン、夜更かしが好きならソフトウェアをやれ。
ディルバートはドキュメンタリーである。

エンジニアを理解しよう -- その6

機械エンジニアとその他のエンジニアの違いはなにか?
機械エンジニアは兵器を作るが、その他のエンジニアはターゲットを作る。

エンジニアを理解しよう -- その7

 エンジニアは、方程式は実世界を近似していると考える。

 科学者は、実世界は方程式を近似していると考える。

 数学者は、両者を結びつけることができない…

エンジニアを理解しよう -- その8

 牧師、医者とエンジニアがゴルフをしていたが、彼らの前の遅いグループに待たされっぱなしだった。エンジニアがいきまいた。「連中は何をやってるんだ。もう15分以上も待たされているじゃないか」
医者も同意した。「こんな馬鹿なことは見たことがない!」
牧師は言った。「あっちからゴルフ場の人が来るから聞いてみようじゃないか。」
「やぁジョージ、われわれの前のグループはどうなってるんだい。ずいぶんプレーが遅いようだが」
「うん、彼らは盲目の消防士なんだ。去年、ここのクラブハウスを火事から守ってくれたんだが、そのとき視力を失ってしまったんだよ。それで、いつでもただでプレーしてもらってるというわけさ」
3人は一瞬黙り込んでしまった。
牧師が言った。「なんて悲しいことだ。私は今晩彼らのために特別に祈ることにするよ」
医者が言った。「それは良い考えだ。私も、友達の眼科医に連絡を取ってみるよ。なにかできることがあるかもしれない」
エンジニアが言った。「なんで彼らは夜プレーしないんだ?」

エンジニアを理解しよう -- その9

高校の体育館で、女子が片方の壁に並び、男子はもう片方の壁に並んでいるとする。10秒ごとに、お互いの距離の半分まで近寄ることにする。数学者、物理学者、エンジニアに質問してみよう。「女子と男子が出会うのはいつか?」
数学者は言った。「出会うことはない」
物理学者は言った。「無限の時間が過ぎた後に。」
エンジニアは言った。「えーと…。約2分後に、彼らのしたいことがなんでもできるぐらいに近づくね」

給料の法則(これは盲点でしょう)

「給料の法則」は、以下のことに言及している。
エンジニアと科学者は、事務系の人々ほど稼ぐことが出来ない」

この法則が成り立つことは、誰しもが真であると認める次の二つの仮定から導き出された方程式により、証明された。以下にその解を示す。

仮定

仮定1: 知識は力なり
仮定2: 時は金なり

証明

まず、仕事の公式により次の等式が成り立つ。
仕事 = 力 × 時間

この式を変形して、力 = 仕事 / 時間

仮定より、(知識 = 力)かつ(時間 = 金)
よって:
知識 = 仕事 / 金

これを金について解くと、次の式が得られる。
金 = 仕事 / 知識

したがって、知識が0に近づくにつれ、なされた仕事に関わらず、金は無限大に近づいていく。

結論:

知っていることが少なければ少ないほど、より給料が増える
専門知識がないほうが、より給料がもらえる

ペットショップにて

ある旅行者がシリコンヴァレーのペットショップをのぞいていると、別の客が入ってきて店員にこういった。
「Cモンキーを一匹お願いします」
店員はうなずくと、棚のかごから猿を一匹取り出した。店員は、首輪とひもを猿に付けると、お客に渡した。
「50万円です」
客は金を支払うと、猿を連れて出ていった。
びっくりした旅行者は、店員にたずねた。
「そりゃまたえらく値の張る猿ですね。普通猿は数万円ぐらいのものでしょう。なぜそんなに高いのですか」
店員は答えた。
「あの猿は、C言語でコードが書けるんです。非常に早く、タイトでバグなしのをね。値段に見合うと思いますよ」
旅行者は、かごに入った猿をしみじみと見始めると、店員にこう言った。
「この猿は、さらに高いじゃないか。100万円!こいつは何ができるんだい」
店員は答えた。
「その猿は、C++モンキーです。オブジェクト指向プログラミングができて、C++やJavaまで使えます。かなり使えるやつですよ」
旅行者はさらに周りを見渡し、かごを一人占めしている3つめの猿を見つけた。その猿には、なんと500万円の値札が付いていた。彼は、あえぎながら店員に聞いた。
「この猿は、他の猿を全部合わせたよりも高いじゃないか。こいつは、一体全体、何ができるんだい」
「えーとですね」
店員は答えた。
「こいつに何が出来るか、実は私も知らないんですよ。こいつは"管理職"と呼ばれてますがね」

プログラムが動かないときの、プログラマの言い訳ベスト20

それは妙だ…
その操作は、誰も試したことがなかったんだよ
昨日は動いたよ
そんなはずないよ
ハードウェアの問題に違いない
クラッシュしたときに、何かタイプミスしなかった?
君のデータの方がおかしいんだよ
そこのコードは、もう何週間も触ってないよ
君の使っているのは、変なバージョンのやつだろ?
単に不運な偶然が重なっただけだ
そんなに全部のことをテストできるわけないじゃないか
これがあれの原因であるわけがない("THIS can't be the source of THAT.")
それはちゃんと動くんだけど、いままでテストされてなかっただけなんだ
誰かが私のコードをいじったに違いない!
ウィルスのチェックをちゃんとしたかい?
仮にそれがちゃんと動かなかったとしても、何かまずいことがあるかい?
君のOSで、そのバージョンを使ってはいけないんだよ
君の使い方が悪い。何故君のそのやり方で使わなきゃならないんだ?
プログラムが壊れたとき、君はどこにいたんだ?
そして、プログラムが動かないときのプログラマの言い訳ナンバー1は:
私のマシンではちゃんと動くよ

そして結論、技術屋とは?

 技術屋とは数学、物理、化学を応用して、社会的な要求に応えられる人たちの事である。
従って、物理や数学が出来ない人たちの事を技術屋とはいわな~い。偽術屋である。



平成22年5月3日

GW中『憲法記念日』にちなんで

 さて、国民投票法の施行も18日となりいよいよ憲法改正の手続きが整いました。が・・・しかし、憲法改正の議論はまだまだ進んでいませんが。今日のTV放送をみても全然憲法記念日のことには触れずに、アメリカゴルフツアーや上海万博のことばかりです。大丈夫なのかなぁ・・この国はと思ってしまいます。沖縄普天間基地の移設でもドタバタしてますし、表面だけとりつくろってもいつかボロがでますよねぇ。
 時間のある方は、このGWの憲法記念日の各新聞を、読売・朝日などを読み比べても面白いかもしれません。日経は、折衷的な新聞なので、この2紙と比較するのも面白いかもしれません。

 ・・・で、僕がいまさら言うのもなんですが、『憲法』というものを理解する上での、基本的視点について書きます。これって僕が知ったのは30歳を超えてからです。
 学校でもそんなこと教えてくれなかったしね。学校の先生でも、「法律が規制する対象」と「憲法が規制する対象」を、きちんと違いを理解している人は少ないと思います。だからこそ、問題なんですけどね。
 ちなみに自分は護憲派でも改憲派でもありません。強いて言えば護憲よりですが、知憲派です。知憲派??とは「みんな、もっと憲法の意味を知ろうよ」です。
 知らなきゃぁ議論も意見もできないです。真実を知らないで護憲も改憲もありません。

【憲法と法律の違い】

 この両者の区別を明確にできているかで、論議が錯綜してしまいます。自分も中学校・高校・大学と『憲法』は一般教養で勉強したけど、この幹の部分について人からしっかりと教えてもらった記憶は全くありませんでした。しかし、あることがきっかけで高校時代に憲法の精神にたまたま触れたとき、衝撃を受けたのを覚えています。

一番重要な、『憲法』と『法律』の違いは、

KEN&HOU.jpg

『法律』が、国家が国民に向けた規範・規律であるのに対して
『憲法』は、国民が国家に向けた規範・規律である。
と、いうことです。
つまり、『憲法』は国家、つまり政府や行政を国民が拘束する道具なんですね。

 政府や行政は、権力がある。政府・行政は正しいと思ってやってるのかもしれないけれど、その施策がいつの時代も必ずしも正しいとは限らない。だから、私たち(国民)は、その政府・行政に対して一定の歯止めをかけて監視すべきだ・・・。その方法・手段を『憲法』として制定したわけです。

 明治時代にも憲法はありました。しかし、それは政府の権限を強くした、政府によって作られた憲法でした。だから、市民には自由があるようでなかった。

 憲法のルーツはあのフランス革命です。王朝時代の独裁政治に嫌気のさした市民は自分たちで革命を起こし、自分たちの政府を作りました。そして『人間は権力を持つと危険。特定の価値観がいつも正しいとは限らない。』という価値判断の基で近代の民主主義の基礎が生まれたのです。そして市民が自らの手で、『もっと自由に・・我々はこうありたい。我々が暮らす世はこうあってほしい。』という願いから、我々が作る行政・政府の代理者に遵守してもらう規律を定めよう。そして市民自らつくり出したものが憲法でした。

決して、憲法は、国が恣意的に制定するものではありません。

この違いをTV評論家さん達も、TVproducerもよくわかってない人が多いです。

(参考HP)憲法と法律のちがいについて(社会人のための日本国憲法の基礎知識より)

某都知事さんの発言より

某都知事さんもこんなこと言ってます。
 『某知事:日本はいつも他人頼みなんだ。でも、アメリカは自分で切り拓こうとする。そこが根本的に違うんだね。日本だってこれだけの国力があればやればいいんですよ。憲法でがんじがらめになってないで、憲法なんて破棄したらいい。あれはもう、絶対に変えられないような手続きになってるんだから、全部基本的に考え直すということで「破棄しましょう」という動議を出したらいい。それが、国会の51%の賛成と49%の反対なら通るんですよ。/新しい憲法をつくったら自衛権だってきちんと定義できる。ぼくなんかが思うのは、日本は世界一の防衛国家になったらいい、と。そして世界一優秀な戦闘機をつくってどんどん外国に売ったらいいんだ。
(1999年8月25日/9月5日号『SAPIO』、小林よしのりとの対談にて・・・原文のまま』

 『某知事:まず民族性、日本の伝統をすべて踏まえた、日本人の感性に訴えた格調ある日本語で作ってもらいたい。ただし、9条というのは話にならない。国家が主権を持って国民の生命と財産を守るというのは国政の大眼目でしょう。それをしなくていい、アメリカがやってやるから余計なことは考えなくていいと牙を抜かれたのが9条だよ。中曽根さんも同じようなことをいってるよ。
(2000年1月14・21日号『週刊ポスト・・・原文のまま』

一般的論調より

 また、今の憲法は国民に義務を課してない。だから西欧から馬鹿にされるんだ。もっと国民としての義務を明記すべきだ(要約)。と、主張される人もとても多い。これに護憲だぁ・・戦争反対と唱えると、『現実離れしている・・理想論だ。。。平和ぼけした主婦のような発言だ』といわれたりするのが関の山なんですね(笑)。
 憲法の意味をホントに知らないのか、知らないふりをしているのかがはよくわからないですが、寂しいかな『憲法の価値』を理解させないようにする発言がマスコミの中でもとても多いのが残念でならないのです。あれじゃぁ・・・誤解されます。何も知らない人々は、そんなもんなのかなぁ・・・と納得させられてしまいます。

 おぃおぃおぃ・・・・『憲法っちゅうのは、俺たちが作るのだぞ~~~・・勝手なことするんじゃぁない!!!って行政・政府に対して主張するものが憲法なんだぞ~~~。人任せでいいのか~~。』・・・と、なんでTVは言わないのだろう????

国民の義務を憲法に書けって??・・・・・・

 国家・行政を縛るものなんだから、俺たちに義務を課すのがおかしい。行政・政府を機能させるための最低限(納税・教育・勤労のみ)でいいんだ。

なかなか憲法が変えられないって??・・・・・・・

 あたりまえじゃぁ・・簡単に変えられないからこそ、強大な権力から俺たちの自由・権利を守れるんじゃ。。

戦争放棄がいけない??・・・・・

 戦争をして、悲しい思いをするのはいつも一般庶民じゃ・・・今回の戦争でも泣くのは一般兵士と市民と母と小さな子供達だ・・・子を産んだ主婦だからこそ、その痛みがわかるんじゃぁ・・・!!!

 戦争放棄そのものの内容は疑義あるでしょう。自分も絶対に軍隊がいけないというわけではありません。しょうがなく軍隊を持つ選択もあります。ただ問題なのは、わが国が何故、『戦争放棄』を明確に詠った憲法を制定したのか?自国の憲法の趣旨を本当に知った上で、やっぱり現実的でない・・・と決断することも考えられます。そのことを考えてから護憲・改憲論議にいたるべきでしょう。米につくってもらった憲法かもしれないけど、その価値観は、米にもできなかった価値観で溢れているんですね。

 僕は、個人的には憲法前文の精神は、すばらしいと思う。あの前文のような価値観で世界が統一すれば、ほんとすばらしい世の中だと思います。それを、『平和ボケ』『理想論』『押付け憲法』という一言で片付けてしまうのは、あまりにも寂しいのです。

この機会に、一度自ら自分の頭で一緒に考えて見ることは大切です。

憲法尊重擁護義務について

 憲法99条は、公務員にのみ憲法尊重擁護義務を果たしてます。一般市民・国民には義務を課してません???。なぜだかわかりますよねぇ。。行政・国家の担い手である、権力を行使する立場の人にのみ守れといってます。第二次大戦中も庶民の権利を奪い誤った教育をしたのは、軍人であり警察であり教員であり行政が主でした。行政という公務員は非常時には絶大な権力を担います。だからこそ憲法により拘束されるべきなのです。憲法を最も尊重しなければならない人達が公務員です。
 われわれ一般市民は、一切の尊重義務はありません。むしろ否定できます。これが憲法の最も根幹となる価値観です。これを、専門的には『法の支配』といいます。また『立憲主義』ともいわれます。
『法治国家』とは全く違いますからねぇ・・←←これもよく混同されてるなぁ・・・

適正な法の運用とは

 行政・国家は、いわば法の担い手です。基準となる法がありそれをどのようにして実態にあてはめて一般社会に適用するのかで国民の幸せの方向性を決定します。人はそれぞれ違うから主張も違います。でもその出した結論が妥当になるように議論し、理論構成するのは、法を適用する側の責務です。
 これは、我々技術者にもいえます。技術の使い方ひとつで人々の幸せを左右することは過去の歴史からも明らかです。その当時の技術者もよかれと思ってやってた・・・信念に基づいて理論を追求し、解決していったことで、現代社会がある。でも、その開発してきた技術内容が正しいか否かは誰にもわからない。
 言える事は、今自分が実行している技術が妥当なんだ・・・と理論構成して相手の同意を得ることが、最大限の責務です。これが技術者の倫理だと私は考えてます。

 行政だろうと、民間だろうと、法律家であろうと、技術者であろうと、結局個人の価値判断をどのように正当化するのか・・この手続きの過程がもっとも重要なのだと思います。だから議論は重要なんです。解決する手段は多々ある。そのうちどれを採用するのかは、結局個人の価値判断です。その価値を相手に論理的に説明できるのか?その結果に対する責任は自分にあると認識できるのか?
 基準書に書いてあることが必ずしも正しいとは限らない。価値判断の根拠のひとつとして基準書を持ち出すのは結構でしょうが、その基準書の中身を鵜呑みにするのは間違ってます。この意識が技術発展する基礎なんだと考えます。。

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